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「クラウドソーシングで稼ぎたい」人にぜひおすすめ!僕が吉見さんの本を読んで感じた4つのおすすめポイント

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こんにちは。Taka(@taka20161201)です。

先日、福岡で開催された「超実践セミナー」に参加したのですが、「これは吉見さんの本も読まないと」と思い、早速購入。

実際読んでみると、「なるほど!」と思えるポイントが数多く散りばめられていました。

今回は、「頑張ってるのに稼げない現役Webライターが毎月20万円以上稼げるようになるための強化書」の中から、印象深く感じた部分を4つご紹介します。

 

 

1.「クライアントの意図を読むこと」 がどういうことなのかがわかる

リピートにつながらないという人は、たいていクライアントが何を求めているのか考えが及ばず、「マニュアルに書かれていることを遵守していれば問題ない」と思っているのではないでしょうか。 

(本書p14より引用)

今書いている原稿が「何に使われるのか」考えることって、すごく重要ですよね。

「ただ言われた通りに書いて納品すればオッケー」ではなく、「どういう状態であればクライアントが満足するのか」を一歩踏み出して考えること、それが記事を読む人を満足させることにつながるのかもしれません。 

これは「超実践セミナー」でも感じたことなのですが、いかに「ためを相手におけるか」ってことなのかなと。

ここでは「クライアントの意図を読む」とはどういうことなのか、イラスト付きでわかりやすく触れられています。

ひとりよがりではいい記事にはならないと思うし、「どうすればクライアントや読者に満足してもらえるか」を、今一度見つめ直して頑張ろうと思えました。

2.記事の質が不安なときの対処法がわかる

推敲を重ねて良い原稿になることも確かにありますが、たいていの場合、粘ってみても不安を抱えたまま、締切が来たから仕方なく納品しているのではないでしょうか。もしあなたがそのタイプなら、悪循環にハマっている可能性が高いです。

(本書p54 より引用)

「この記事これでいいのかな」「いや、これだとクライアントに満足してもらえないかも」と、結局納期ギリギリで出してしまう人も多いとのこと。

僕も同じように思うときは多々ありますが、そういうときこそ早く納品するように心がけています。そうすると早めにフィードバックがもらえるので、修正の時間にゆとりが持てますよね。

ちなみに、フィードバックがもらえずに「そのまま納品して終了」というケースに陥ったことはありませんか。

そういうときって「これでよかったのかな」なんて疑問に思ってしまいますよね。そうしたときのフォードバックのもらいかたについても、吉見さんの実例とともに書かれています。

3.受注後に画像選定をお願いされたときの対処方法がわかる

クラウドソーシング上で受注したあと、「フリーでいいので画像もつけてください」と言われた経験はありませんか。

画像を選ぶにも、やはりそれなりに時間はかかってしまいますよね……。

受注してから画像選定をお願いされたときの対処方法や料金設定についても、例を挙げながら書かれています。

僕も、クラウドソーシングで受注したあとに、もともとなかった画像選定をお願いされて、そのままやったことがあります。

そのときは、再度依頼をいただいたときに「単価を上げてほしい」旨をお伝えしました。結果的に単価は上がりませんでしたが、そのぶん画像選定がなしになったので、困っている方は1度相談してみるのもいいかもしれません。

ときには、我慢せずに言ってみることも自分を守ることにつながるのかも。

4.単価交渉の方法がわかる

単価交渉をするときって勇気がいりませんか。最悪「切られる」という可能性もゼロではありません。

ですが、いざ勇気を出して「報酬をあげてほしい」とだけお願いしても、希望より低い額なんてことにもなりかねませんよね。そうなると、それ以上の交渉はさらにやりにくくなることも。

単価をあげてほしいときの交渉術や注意点に関しても、この本では触れられています。しかもわかりやすくて、自分でもすぐできそうな内容でした。

 まとめ

この本を読んで、自分も実践できてることもありましたが、「あ、そういう方法もありなのか!」と、新たに気づけたことも数多くありました。

上記の4つ以外にも、「原稿の質を上げる習慣」「実績の多いユーザーと競合しそうなときの提案文について」など、非常に参考になることばかり。

気になった方は、ぜひ購入して読んでみてください!