社会の中で生きづらさを感じている人は「感受性が強い」のかもしれない
こんにちは。Taka(@taka20161201)です。
突然ですが、あなたは今生きている社会の中で「生きづらさ」を感じていないでしょうか。常に他人の視線が気になったり、ちょっとしたことで気分が落ち込んだりしてしまったり…。
もしかしたらそれって、「感受性が強い」ということなのかもしれません。
感受性が強い人には特徴がある
なぜこういう記事を書いたかというと、僕自身けっこう感受性が強くて、サラリーマン時代に自分自身の中で「生きづらさ」を常に心の中に抱えていたから。
常に周りが自分のことをどう思っていたのか気になっていたし、このまま30年や40年も生きていけないと感じていました。
ある日いろいろ調べてみると、もしかしたら「感受性」が強いのかもしれないなと思ったんです。
気になる人はここから受けられます。
↓
HSPテスト(外部のサイトです)
ちなみにここでいうHSPとは「非常に敏感な人間」という意味。
テストを受けてみた人はわかると思いますが、チェックが多ければ多いほどそれだけ敏感、つまりは感受性が強いということになります。
感受性が強い人は5感が優れているので、それだけ他人の痛みがわかってしまい、人一倍悩んでしまいます。
また、周囲の人の感情や雰囲気の変化にも敏感なので、ちょっとした心情の変化でもすぐ読み取ってしまうのだそう。
確かに、自分も常に人の気持ちを観察している癖みたいなのはある気がする。
ほかにも、感受性の強い人にはさまざまな特徴があります。ここでは3つほど、ご紹介します。
相手の言動の裏を考える
相手の言ったことに対して、あれこれ考えてしまう傾向があります。
あることを上司や友達から言われたとき、その裏にある背景や意図を話し方や表情で読み取ろうとします。
けっこうこれ、わかります。
「この人はこう言ったけど、実は何か裏で違うこと考えているんじゃないのか」と、あれこれ探ろうとしてしまうことも多々あったり…。
感情の起伏が大きい
感受性が強いということは、それだけ感情豊かなので、感情の変化の幅も大きいそう。
浮き沈みが激しいので、嬉しくなったときや悲しくなったときは、親しい相手だとすぐにわかるそうです。
僕も、かなり親しい人にはすぐに見破られてしまいます。(笑)でもしょうがないです、嬉しいものは嬉しいのだから。
傷つきやすい
ちょっとした言葉でも、あれこれ考えてしまい傷ついてしまいます。
僕の場合、これ以上考えてもどうしようもないとわかっているのに、寝て起きたあとも頭で考えてしまうことがあります。
特に高校野球をやっていたときは、ほとんど怒られてばかりだったので、ストレスが尋常じゃありませんでした…(もうあの頃には戻りたくない…)。
感受性が豊かなことは悪いことではない
日本の縦社会で生きていると、感受性が強いと大変なこともたくさんあると思います。
その気持ち、よくわかります。
ですが、感受性が悪いからといって「自分はダメなんだ」と落ち込んでほしくはないんです。
感受性が強いということは、それだけ人の痛みがわかるということ。
もし今の環境で「生きづらい」と思うのならば、思い切って環境を変えてみるのもありだと思います。
僕も2社のサラリーマン経験を経て(しかも2つとも1年未満の短期離職)、今フリーライターとして生きています。
こんな僕からお願いしてもどうしようもないかもしれないですが、でも感受性が強いと感じて「生きづらさ」を感じているのであれば、その感覚を僕は大事にしてあげてほしいと思っています。
無理にまわりに合わせようとして自分を殺してしまったら、もっと生きづらくなってしまうから。
だから今つらいと思う人は、ただあなたの生き方にあってないだけなのかもしれません。
あなたにはあなたに合う生き方が必ずあるはずです。だから諦めずに、あなたに合った生き方を見つけていってほしいなと思います。